XL1200X フォーティーエイト CUSTOM ①

明日はいよいよ今年最後のプチツーリングが開催されます。

最高気温は10℃ なかなか厳しい気温ではありますが、乗り納めという事でより多くの方にご参加頂きたいです!

ちなみに当店ではヒートウェアの取り扱いがございますので、寒さが気になる方は是非お買い求め下さい!

 

また、ヒートウェアのコードとハーレーのバッテリーから出ている充電コードを繋ぐだけで使用できる変換プラグも別売りでご用意がございますので、よろしければ併せてお買い求め下さい。

 

ご成約頂いたXL1200Xのカスタムをメカニックのハッシーさんが昨日から進めておりまして、

その様子も本日から載せていきたいと思います!

 

 CUSTOMを行うのは 2018年式 XL1200X フォーティーエイト になります。

 

まず、エンジンの一番上にあるパーツ ロッカーカバーを外してこちらを黒くパウダーコーティングします。

その為に、一度コーティングしてくれる業者に送ります。

ロッカーカバーは写真を見てもわかる通り、外から見えやすいパーツなので、色を変えるだけでかなり雰囲気が変わりそうです。

戻ってきて、取り付けた時どんな風に変わるのか楽しみです。

続いて、フォークカバーを取り付けました。左右で比較してみても黒で統一されて、かっこよくなりました!

調べてみると、フォークカバーはフロントフォークが進化する過程で、テレスコピック式フロントフォークが出現した当初、スプリングが剥き出し(アウタースプリング内に格納されていない)だった時代があり、

その当時スプリングを保護するために装着されていたのがフォークブーツだった、という文献があるそうで。

現在ではフロントフォークのインナーチューブを守る目的で装備されている方もいらっしゃるみたいです。

実際に効果があるかどうか分かりませんが、フォークブーツがあるのとないのとで雰囲気が変わったのは確かですね。

 

続いて、タイヤ交換です。

フロントタイヤのサイズを130から150へ交換しました。

 

フォークブーツが両方ついて、タイヤも太くなりました。

ちなみに黒は収縮色と言って、全ての色を吸収して周囲の色を引き締めて目立たせてくれる効果があります。

 

ちょっと分かりづらいですが、比較して頂くと右側のカスタム済みの方がキュッとして見えます(語彙)

色が持つ効果はバイクに限らず、ファッションやインテリアなどにも通ずるところがありますね。

 

色々書いてきましたが、本日はここまで!

これから納車に向けてどんどんカスタムが進んでいくのが楽しみです。

それでは、スターモーターサイクル 桃でした!!!