2022年式 RH1250S 納車整備

最近夜肌寒くなってきて、いよいよ本当に夏の終わりを感じます。

今時期くらい革ジャンがちょうどいい気温だと思いますが、今年は何日着られるのでしょうか…。

 

お客様からご成約頂いた車両の納車整備の様子を載せたいと思います!

 

納車整備を行うのは、2022年式 RH1250S スポーツスターS

ロー&ロングシャシーに前後ファットタイヤを装備することで、ボバーカスタムスタイルで纏め上げられた「Sportster S(スポーツスターS)」

初代スポーツスターであるXLに搭載されたショベルヘッドエンジン、1986年から従来モデルまで採用され続けてきたエボリューションエンジンに続き3代目となる今回のエンジンは、排気量1,252cc、60度Vツインの「Revolution Max1250T」という名称が与えられ、ついに水冷方式が採用されました。

さらに低回転域から暴力的なトルクを発生させる上、その太いタイヤサイズからは想像もできないほど機敏な旋回性能を持ち合わせています。

 

リア周りを外してホイールのベアリングに不具合は無いか、ブレーキパッドがどれほど磨耗しているか等確認していきます。

まずは、タイヤを外しベアリングの点検やボルトの増し締めを行いました。

常に駆動するタイヤはボルトが緩みやすい箇所でもありますので、増し締めは大事な作業です。

 

リアのブレーキパッドの残量は5mmでまだまだ使えますので、洗浄とグリスアップして組み付けました。

 

続いて、ブレーキオイルですが不純物が沈澱してたので交換しました。

オイル内に不純物が入っているとパフォーマンスに支障が出てしまうので、定期的に確認が必要です。

 

フロント周りも同様に、タイヤを外してベアリングの点検・増し締め

 

フロントのブレーキパッドは4mmありますので、こちらも洗浄してこのまま組み付けます。

 

フロントのブレーキオイルも交換済みです。

 

エンジンオイル、オイルエレメントも新品に交換し、

 

水冷エンジンを冷やすための専用の冷却液 クーラントは規定量入っていたので点検のみ行いました。

 

空冷エンジンの場合、エンジン本体に設けられたフィンに走行風を当てて、直接熱を逃がすシンプルな構造なのですが、

一方水冷エンジンは、内部に冷却水通路(ウォータージャケット)を設け、冷却液(クーラント)とラジエーターでエンジンを強制的に冷却する方式で、オーバーヒートしにくく、高性能化や厳しい排ガス規制に対応しやすいのが特徴です。

 

以上の整備を終え、無事に納車準備が整いました。

明日お客様に納車する予定となっておりますので、また写真等載せたいと思います!

それでは、スターモーターサイクル 桃でした!!!