明日から2月ですが、日数が短いので毎年2月も一瞬で過ぎてしまいますね。
3月の終わりごろになればかなり気温も高くなってくる頃だと思いますが、早く半袖1枚で生活できるくらいの気温になってほしいです。
通販で遠方からご成約いただいた車両の車検整備を行いました。

ご成約頂きましたのは、HARLEY-DAVIDSON 2001年式 FXDX ダイナスーパーグライドスポーツ になります。
ツインカムエンジンを搭載し、ダイナモデルの中でも特にスポーティな走り且つパワフルなエンジンとロー&ロングなスタイルが特徴のFXDXは1999年から2005年まで製造され、当時としてはパワフルなエンジンとロー&ロングなスタイルが特徴で、中古市場でも流通量が少なく、入手困難なモデルとなっており、こちらは当店にて数年前にカスタムさせて頂いた車両です。
また、TC88の弱点でも有る機械式カムテンショナーを油圧式にアップグレード、それに伴ってカムプレート、カム、オイルポンプ、ピストン等も交換しております。

整備に移る前に、グリップとクラッチワイヤーが裂けていたため、こちらを交換しました。

続いて、エンジンオイル プライマリーオイル ミッションオイル オイルフィルター それぞれ交換しました。

エアフィルターはこのまま使用する為、洗浄して再度取り付けます。

シリンダーに送り込まれたガソリン混合気に着火させるエンジンを動かすための大切な役割を担うプラグも交換しました。
プラグの先は小指の爪ほどもない大きさですが、そこに20,000ボルト以上の電圧がかかるので、使用しているうちに消耗し交換前のプラグのようにスパーク部分が真っ黒になっていきます。
交換を怠ってしまうと、エンジン始動不良、アイドリング不安定、加速のもたつき、燃費悪化、失火(エンジン停止)などの症状が発生します。最悪の場合、エンジンの点火系(イグニッションコイル)への負担増で故障リスクが高まり、走行中のエンストに繋がる為、定期的に交換する必要があります。

続いてリア周りを点検しました。
タイヤを外しベアリングの点検やボルトの増し締めを行いました。
バイクに限らず、普段使用している物でも駆動する部分のネジやボルトが緩んでいる場合があるので、気が付いた時にはしっかり締め直すことが大事です。

リアのブレーキパッドは3.5mmほど残ってますので、清掃してこのまま使用します。

ブレーキフルードも交換済みです。

次にフロント回りも点検していきます。
こちらもタイヤを外し、各部点検増し締めを行いました。

フロントブレーキパッドは左右とも4mmほどあり、まだまだ使用できる状態なので、清掃して再度取り付けました。

フロントのブレーキフルードも交換済みです。
バイクは命を預ける乗り物なので、ブレーキなど正常に作動しないと困る部分に関しても少しの見落としで重大な事故に繋がりかねません。
その為、前回いつ交換したか分からない物は、予め全て交換しています。
ここからは車検を通すための整備になります。

今のマフラーでは車検が通らない為、排ガス規制に則ったマフラーに交換し、

反射板

2人乗り用としてシートバンドを付け、

ヘッドライトもある一定の光量がないと検査に受からない為、光軸調整をして車検に挑みます。
これからお客様の元へ届けられるのが楽しみです!!
それでは、スターモーターサイクル 桃でした!!!