2023年式 RH975S CUSTOM①

ようやく旭川でも桜が咲き始めたのですが、ものすごい強風が吹いており咲いたそばから散っていきそうな勢いです。

暖かい日が続いてお花見出来る時期にはもう桜が無くなっていそうで怖いです。

 

本日はご成約頂いた車両のカスタムの様子を載せていきたいと思います!

 

今回カスタムを行うのは 2023年式 RH975S ナイトスタースペシャル になります。

タンクサイドには1970年代のデザインを連想させるメダリオングラフィックがあしらわれたほか、

すべてのインフォメーション機能を集約する4インチ丸型TFTスクリーンの採用や、5つのライディングモード設定、クルーズコントロール、さらにUSB-CポートやスマートフォンやヘッドセットなどをBluetooth接続でセットアップできるなど、電子デバイスがふんだんに盛り込まれているモデルになります。

 

まずホイールを塗装に出すために車両から取り外しました。

 

戻ってきた塗装後のホイールはこちらです。ボディの黒と相性のいい落ち着いた色味の綺麗なゴールドです。

 

そしてこちらはタイヤの中に入ってしまっていてなかなか見ることが出来ない「空気圧センサー」と呼ばれるパーツです。

ハーレーでは2017年から一部モデルにて標準装備されています。

 

空気圧センサーから検知した数値はモニターから確認することができ、数値が規定値以下になると空気圧をチェックする必要があるという警告が画面に表示されます。

空気圧が低いと燃費が悪くなる・パンク、バーストしやすくなる・タイヤの寿命が短くなる(ひび割れ等)・グリップ力が低下する・ハンドリングが不安定になる等の危険性がございますが、

こうして数値として空気圧を常にモニタリングする事で、適切な空気圧を維持できます。

そして結果的にタイヤの寿命が延び、燃費が向上し、ハンドリングが改善されるという効果が期待できます。

 

ちなみに取り付けると小さい方のパーツがホイールの表側に付き、

 

大きい方のパーツがタイヤ側に付きますが、こちらは普段はタイヤで見えないようになっています。

 

続いてリア周りですが、こちらのリアウインカーとナンバー部を交換しました。

 

リアウインカーをウインカーとブレーキランプが一体になったマイクロLEDウインカーキットに交換しました。

 

元々ついていたウインカーに比べるとかなり小ぶりでスタイリッシュな見た目になりますので、当店では多くカスタムさせて頂いている箇所になります。

また、視認性もバッチリで車検対応なので安心してお使い頂けます。

 

ナンバー部分はサイドナンバーキットを使用し左側に移設しています。

サイドナンバーにするとフェンダーが自由になりスッキリとしたスタイルになります。

こちらも当店のみならずハーレーダビッドソン等アメリカンバイクに多く見られるカスタムとなっています。

そしてライセンスランプは真っ白なLEDで視認性抜群です。

 

実際にライトを付けてみるとこんな感じになります。

写真だと分かりづらいですが、ブレーキランプ・ライセンスランプ共にかなり明るくて見やすくなっています。

また、サイドナンバーにするだけで一気にアメリカンな雰囲気になりました!

こちらでリア周りのカスタムは完了です!

 

キリが良いので今回はここまで!

空気圧センサーなんて便利な物があると今回初めて知りました。勉強になります。

それでは、スターモーターサイクル 桃でした!!!